モモが生後9ヶ月の頃、友達ファミリーと海に行きました。
最初は「日焼けや熱中症も怖いし、大丈夫?」と心配していましたが、とても楽しく、いい思い出になりました^^
我が家の経験を元に、持ち物や注意点をご紹介します!
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目次
赤ちゃんが海で遊べるのはいつから?
そもそも、赤ちゃんはいつから海で遊べるのでしょうか?
はっきりとした決まりはありませんが、一般的には一人でお座りができる生後7〜8ヶ月が目安とされています。その頃には、ある程度赤ちゃん自身に体力がつくことが理由の一つです。
海へ行く前に気をつけたいこと
体調が悪かったら控える
まず知っておいて欲しいのが、赤ちゃんが海で遊ぶのは、かなりの体力を消耗するということ。大人でもプールや海で遊ぶと、ぐったり疲れ流のと同じで、赤ちゃんもたとえ短い時間でも、体力を消耗します。ましてや暑さによる疲れも侮れません。
我が家のモモも、海へ行った日の夜は、夜中に起きることなく爆睡。次の日も、お昼寝が長く、起きていてもいつもの活発さが見られず、ゴロゴロしていました。
また海水や砂浜には細菌がたくさんいますので、感染症の心配もあります。傷や怪我がなく、赤ちゃんの体力がある時に海に行くようにしましょう。
事前に冷たい水になれる練習を
温かいお風呂は日頃入っていますが、冷たい水には慣れていない赤ちゃんも多いもの。いきなり冷たい海に入ったら赤ちゃんもびっくりするので、事前に水遊びなどで慣れるようにしましょう。
最近は毎年酷暑ですので、汗疹対策にも水浴びをすることも増えていると思います。ビニールプールやお風呂で、汗を流しつつ水遊びをして海に備えることをおすすめします〜!
赤ちゃんとの海の遊び方
まず紫外線対策を万全に!赤ちゃんの服装は?
何と言っても気になるのは紫外線!赤ちゃんの月齢にあった日焼け止めは必須です!2時間ごとに日焼け止めを塗り直すなどこまめなケアを!
他にもラッシュガードなど長袖を着せ、なるべく皮膚を出さない工夫も忘れずに。
↓モモはこんな服装で過ごしました。
私は長袖のラッシュガードが見つからなかったので、UVカット素材のパーカーを着せました。フード付きはおすすめです。短時間であれば帽子代わりにかぶせておけます。風で強い時などは帽子の様に飛んでいく心配がないので楽チンでした。
念のためサンダルは購入していきましたが、結局使わず…。もし砂浜で遊ぶ様なら、あった方がいいでしょう。
海に入る前の注意事項。時間帯は10時〜15時以外で!
紫外線が強くなる10時〜15時は避けましょう。
かと言って、朝晩の涼しい時間帯もNG!水温が冷たすぎると返って風邪を引いてしまいます。
気温と水温を合わせて50℃以上あり、水温だけでも24℃以上あれば、赤ちゃんでも安心して入ることができます。
また海に入る30分前は食事や授乳しないようにしましょう。
赤ちゃんとの海の入り方
さぁ、いよいよ海に入ります!
生後1歳未満の赤ちゃんは体温調整がうまくできず、体が冷えやすいです。低体温症のリスクもあるので、水に浸かるのは1回5分まで、トータルで10~20分程度を心がけましょう!
また海水にはウィルスが多いので、顔を海水に触れさせないように気をつけましょう。

抱っこしたままなら安心して海水浴ができますよ〜。
海から出たら水分補給&お昼寝を。
海から上がった後は忘れずに水分補給を!もちろん、日陰の下で遊んでいる時もまめにお茶などを飲ませるように心がけましょう。
私はベビー用の麦茶500mlを3本持って行きました。暑いのでクーラーボックスで冷やしてあげましょう!
また疲れるので、お昼寝させるなど、ゆっくり過ごす時間を大切にしてくださいね。
帰る前によく体を洗いましょう
そして、海遊びの後は体をしっかり洗うこと!感染症対策にも、シャワーを浴びたり、立ち寄り湯でさっぱりしてから帰りましょう。
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浜辺での過ごし方
日中は紫外線が強く、赤ちゃんが海に入れる時間は意外と少ないです。

我が家が行った時は海風が気持ちよく、過ごしやすい日だったので、タープの下に椅子をおいて、おしゃべりしたり、BBQをしていました。浜辺でも日よけ作りもお忘れなく。
ワンタッチテントも持って行きましたが、風を遮るため、タープよりも暑く感じます。荷物置きと、おむつ替えと授乳の時にはワンタッチテントを使用しました。
↑このコールマンのテントを買いましたが、通気部分をメッシュにもできますし、目隠しすることもできるので、用途に応じて使い分けができるのが良かったです^^
最近は公園でもポップアップテントを持っていくファミリーが多いので、子どもとお出かけにはすでに必須アイテムです。
あと忘れがちなのが、レジャーシート!安い薄手のものだと砂浜の熱を通してしまいます。赤ちゃんが座る場所でもあるので、厚みがあるものを選びましょう!!
私が行った海には海の家がありました。大きなテントを用意するのは…という方は、そういう場所を上手に使ってみてはいかがでしょうか。
海での授乳は?授乳しやすいママの服装は?
ポップアップテントの中での授乳は、メッシュを閉じて締め切るため暑い!!おっぱいを飲んでいる赤ちゃんのために、小型扇風機で風を送りながら授乳することに。
↑これも暑い日のレジャーにはあると便利!
ちなみに授乳しやすいように、私はこんな格好でした↓
テントで見えないため、授乳服でなくてもいいのですが、ビキニはクロスオープンやチューブトップが断然授乳しやすいのでおすすめです〜!
海でのミルクの作り方は?
外なので、カセットコンロとアウトドア用の鍋を持って行って、その場でお湯を沸かして、ミルクを作りました。
お水は赤ちゃんが飲める軟水 or 純水のペットボトルを用意。沸かしたお湯を入れるための水筒も忘れずに。海は風が強いので、コンロの風除けも必要だなと思いました。
その他あって良かったもの・必需品
おむつ用ゴミ袋 BOS
さすがに海にはおむつを捨てる場所はありません;暑さによる臭いも心配…
そこで持って行ったのが、おむつが臭わないゴミ袋・BOS!!これなら安心して、テントの片隅にもおいておけます〜
母子手帳・保険証
事故や突然の体調不良の時に必要ですので、忘れずに。
絆創膏・ウェットティッシュなど救急・衛生グッズ
貝殻で足を怪我するなど、危険も多いので、万が一に備えて準備しておきましょう!
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まとめ・初めての海水浴の持ち物は?
赤ちゃんの身の回りのもの
- 水遊び用おむつ
- 日焼け止め
- 保湿クリーム(シャワー後の保湿に)
- 帽子
- 長袖・長ズボン(ラッシュガードなど)
- サンダル
- タオル
- 着替え(多めに)
- 海遊びグッズ(浮き輪・砂遊びなど)
日よけ・熱中症対策
- テント・タープ
- レジャーシート(厚手)
- 机・椅子など
- 飲み物(多めに)
- クーラーボックス
- 小型扇風機
その他
- 母子手帳・保険証
- おむつ替えグッズ
- ミルクグッズ
- ビニール袋(濡れたものを入れるため)
- おむつ用ゴミ袋
- 救急グッズ
休息もしっかりとって、夏の楽しい思い出を!
我が家の場合、複数の家族で行ったので、荷物も分担できましたし、何かあっても先輩ママがいるので心強かったです。
危険や心配も付き物の海水浴ですが、赤ちゃんにとっては、五感を刺激する機会でもあります。無理せず、楽しめる範囲で行ってみてはいかがでしょうか?
また帰ってきて2日ほどは、モモの疲れをとるのに要しました。海へ行った後の数日はゆっくり過ごされることをおすすめします。
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